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不器用ですから

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 医療・福祉分野で長年、コミュニケーションや人間関係の教育に携わってきて、ふと思うことがあります。往年の大スター、高倉健の名ゼリフは、「不器用ですから」でした。不器用なのは、人間関係についてでした。当時、人間関係は不器用でも、モノ創りなどを器用にこなす実直な人が、たくさん活躍していました。同様の人は、今でもたくさんいます。それなのに、モノ創りの大半が器用さの要らない単純労働となり、しかも人件費の安い海外に生産現場を移し、国内では人間関係能力が求められる仕事が主流となりました。 その結果、人間関係が不器用な人は目立つようになり、コンピテンシーが低いと評価され、〇〇障がいというレッテルまで貼られてしまいます。極めて器用な人間関係能力で利益を得る職業の一つは詐欺師であり、また、詐欺まがいの商法で要らないものを売りつけているビジネスマンも同類です。利益優先ではなく人間優先の、もう少し人に優しい社会を、取り戻せないものでしょうか。
 There are many people who do their best in agriculture or industry even if they are no good at human relations. But in the post industrial country, they can not do best with their ability. I hope

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