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話しやすい人と話しにくい人

Photo_2 同じ初対面でも、まるで旧知の仲のように、会話の弾む人がいる。逆に、何を話したらよいのか分からず、居心地の悪い沈黙が続いてしまう人もいる。
 私のゼミの学生たちは、その多くがコミュニケーションや人間関係をテーマに選び、卒業研究に取り組むことになるが、今年度、私が注目したテーマの一つが、「初対面で話しやすい人と話しにくい人」について調査した研究である。当初は、初対面で上手く話をする人はどのような人かを調べようとしたのだが、似たような調査がこれまでにもあったことから、視点を変えて、どのような人だと話しやすいかを調べることになった。
 データの集計を終えて、今は卒業論文の執筆中であるが、本人の了解を得たうえで、一足先に一部を紹介する。
 看護学生125名に尋ねたところ、初対面で話しやすいのは「自然な笑顔の人(気さくな人)」「話かけてくれる人」「元気で明るい人」「よく話してくれる人」「目を合わせて話してくれる人」「相槌を打ってくれる人」などである。
 逆に初対面で話しにくいのは「目を合わせない人」「無表情な人」「笑わない人」「無口な人(話そうとしない人)」「雰囲気が暗い人」「見た目が怖い人」「派手な人(メイク・髪・服装)」などであった(下表参照)。
 初対面の人と会話する際には、どのように臨めばいいのかが、これらのデータからも分かる。やはり話しかけられるのを待っていてはダメで、まずは自分から話しかけることが大切である。もちろん、その際には暗い表情や無表情は避けなければならず、自然な明るい笑顔を添えることも忘れてはならない。

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